世良心療内科クリニック

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コラム

baby step

リボーン

♪ 時は あまりにも 早くすぎゆく・・・・
って、ジュリーが 昔 歌ってたなぁ。
だれ、それ?!・・・って、ジュリーです、ジュリーっ!!

なにもかもが、本当に、あっというまに過去になっていく。

ついこないだ、世界が滅亡するかもって大騒ぎになってたの、
あれ、ほんの1か月前のことですよ!!
なのに、もう、だれも噂にもしないのね。

いや、一部の人はしつこく、今度は2015年だ、
2015年の9月3日があぶない!とかいってるらしい。

なんでも、マヤ人が”うるう年”を計算にいれるのを忘れたんで、
3年ほどの差が出たんだそうな。
でもさ、5125年なんて、とでもない長い周期の暦を作ることの
できる民族がさ、たかだか4年に一度の閏年を計算に入れるの、
忘れるなんて、そんなことありますぅ??
いくらなんでも、初歩的すぎるっしょ??

でもって、地球滅亡を願う(?)勢力(?!)は、
マヤ人だけじゃ不安になったのか、
今度はエジプトの古い言い伝えを持ち出してきてるんですって?

それによると、とある島にある神殿に全部で1465体の
神々が刻まれており、そこにはこの神殿を閉ざしたら、、
一体の神につき1年分ずつご加護が失われると記されているのだという。
が、にも関わらず、神殿は西暦550年に閉鎖された!!
つまり、それから1465年後の2015年、秋分の日に、
この世は神の怒りで水没する!

マヤ人の9月3日説、エジプト人の9月23日ごろ説。
どっちも近いから、きっと、世界はこのころ滅亡するだろうってさ。
いいけど、なんかアバウトすぎません??
2012年がはずれたから、次は3年後でどうでしょう・・・みたいな。

でも、マヤ暦騒動で、ひとつおもしろかったのは、
ビュガブック村だっけ?
なんか、フランスだかトルコだかに
(なぬ、それこそ、アバウトだって?たしかに!)
世界が滅亡する時も、唯一、
空から救けにくるって言い伝えの村があったこと!!

なんか、ちゃんとあるんですね、やっぱ。
抜け道っていうか。
ま、世界何十億の民からみれば、それで救われるなんて
せいぜい2,3千人たらずの人間なんだろうけど。
それでも、まったく完璧に全滅っていわれるよりは、
ちょっとは救いがある気はする・・・かな?

ま、自分がその何億分の一の確率にはいれるとは、
決して思えないけどさ。
それでも、なんか希望っていうか、
すくなくとも、だれかには未来を託した、
みたいな気分にはなるっていうか・・・。

そういえば、『渚にて』って古い古い近未来映画では、
第3次世界大戦で、核の使用と放射能汚染により
北半球の人類が滅亡してしまう。
だが、失われたはずの地からモールス信号が届く。
もしや、生存者がいるのか?!
廃墟となった北へ、決死の思いでむかう捜索隊。
彼らがそこで発見したのは・・・・・。

ネタバレがいやな方は、この先、危険、進入禁止です(^^)。

捜索隊がそこで発見したのは、
人っ子一人いない静まり返った部屋で、
わずかに開いた窓からの風に揺れるブラインドのコードが、
モールス信号のレバーにひっかかり、
ツートンツートン、意味のない信号を送る光景ーー。

また、その部屋というのが、人類滅亡なんていう悲惨さなど
微塵も感じさせない、明るい陽ざしにあふれる部屋で。
窓からの風もいかにも心地よさそうで。
それだけに、もしや、だれか無事でいるのか?!
って期待が、一瞬でくずれさったときの衝撃といったら・・・・。

あれ、『カプリコン1』や『猿の惑星』と並ぶ、
映画史に残る衝撃結末の1本っていっていいんじゃないかなぁ。

ブラインドのひもは、たまたまひっかかったんだろうか?
いや、もしや、きっと、だれかが、ここに”われわれはいた”
っていうあかしをつたえたくて、
“まだどこかに、ちゃんといるだれかに”
“生きててくれ、生き残ってくれ”って、祈りをこめて
わざわざ、かけたものなんじゃないのか?
ううん、もしや、それは本当にたまたまなのかもしれないけど、
そのたまたまには、なにか大いなるものの意志が
はたらいていたんじゃないのか?

わぁ、もう40年くらい前に見た映画のはずなのに、
一気にあの時の想いがよみがえってきちゃった。
人間のおろかさとかさ、人類の未来はどうなるんだろうかって
しんと胸にふってくる沈黙のなかで、考えたこと思い出す。

あれから、40年。
日本は東北の地震とか原発事故とかあったけど。
世界では今もあっちこっちで戦争やら紛争が起こっているし。
本当に、ちっとも変ってないんだね、あのころから。
愚かなまんま。

っていうのは、簡単か?
あ、だから、一部の人はいらだって、
いっそ、さっさと世界滅亡しないかなぁ?みたいな感じで
次々と終末論をうちだしてくるのか???

ちなみに、私の一番好きな映画は『博士の異常な愛情』といいます。
副題が『あるいは、いかに私は心配するのをやめて、水爆を愛するに至ったか』

これなんか、ラスト、ひどいなんてもんじゃありません。
(ネタバレにつき、再び進入禁止警告発令っす)

時は、米ソ冷戦のまっただなか。
一人の狂ったアメリカ軍人が、核弾頭の発射ボタンを押してしまう。
核ミサイルは、1基や2基どころではない。
命中すれば、地球が滅亡しかねない規模だ。
アメリカ政府は、苦渋の決断をする。
なんと敵国・ソ連に、すべてのミサイルの軌道をしらせ、迎撃を要請するのだ。
だが、ただ一機、この迎撃をまぬがれたミサイルがあった。
刻一刻と、その時はせまる。
ひゃっほ~~~っ!!!
自ら核爆弾にまたがったカウボーイハットのパイロットによって、ミサイルは
見事命中。
キノコ雲があがる。
世界が滅亡へと向かうまさにその瞬間。
BGMが流れる。
♪We’ll meet you again~~

何とも、のんびりご陽気で甘いその歌声の皮肉なこと皮肉なこと。
『2001年、宇宙の旅』で、猿が骨を道具がわりに地面をたたくと、
それがはねて、宇宙船になるーーーっていう、
人類の進化をわずか数秒で描いたすんばらしい映画監督
スタンリ-・キューブリックの、最高の毒が、この『博士』なのだぁ!

いや、私は決して、人類滅亡など望んでませんよ。
“卒・原発”ってスローガンにひかれ、
うっかり未来の党に投票しかけたくらいだもの。
♪えんぴつもったら、未来の党~ って党首が歌う姿に、
なんか違和感感じて、思いとどまったけど。
いやぁ、ひとの直観って、意外なとこではたらくもんですネ。

それにしても。
まだ新しい年が始まってわずか20日しかたってないとは思えないほど、
お正月は遠い日のことのよう。

あぁ、気持ちいい~
あぁ、さっぱりする
どんだけきもちいいいんだろね
なんど言ってもたりないくらい、ほんときもちいいね。
初湯にでかけた銭湯は、たっぷりのお湯がざぁざぁ流れ、
まさに、贅沢の極みだったけど。

はて、この1年はどんなふうにすぎていくのか。
きな臭いことばかりが起こっているようにも見えるけど、

どうぞ、つつがない1年でありますよう。

マヤの暦がさししめしたのは、この世の終わりなんぞではなく、
むしろ、新しい世界のはじまりだったんですよね。

7年ぶりに大雪のふった東京。
庭の半分凍った雪をはがしてみたら、私の愛する苔たちが、
ひときわ濃い緑色になって元気をとりもどしてました!!

そうだ、今年のテーマは再生か?!

そういえば、1週間後にむかえる還暦(!)も、
ひとめぐりして元に戻るって意味じゃん♡

おっしゃ、もうひとふんばりだぁい。

ではでは、ご同輩よ、レッツラゴ~~~っ!!と。

作家
: 正本ノン
プロフィール
   
星座
: 水瓶座
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: A 型

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