世良心療内科クリニック

小樽市の心療内科、精神科 世良心療内科クリニック

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コラム

baby step

7年め

なんと初雪が降りました。

東京で11月に降るのは、実に54年ぶり。

お天気キャスターはもう2日くらい前からテンション高め。

何年か前の転倒者続出の映像なんかバンバン流して、注意喚起。

やれ、両手はあくように荷物はリュックにしろとか、交通機関は大幅に乱れるだろうとか、3センチの積雪が予想されますだの、半ばはしゃいでる感じ?

 

名にし負う豪雪地帯富山生まれ、北海道は巣城の育ちの私としては、毎度ながら、苦笑。

ホント、都会の人って雪に弱いんだから。

案の定、朝の7時から、既に西武線は6分遅れ。

もっとも、この西武線、飯能や秩父の山奥ともつながってるせいか、昔は雨でもよく遅延したもんです。

ほんと足弱サンなんだからと、沿線住民はあきれたもんです。

そのくせ、ゼネストとか春闘でみんな運休してるときとかは、張り切って、通常運転するんだよなぁ。

小田急線とともに。

学生時代、OL時代と、おかげでどんなに不利益(!)をこうむったことか。

 

ともあれ、半世紀ぶりの初雪は、たしかにちょっとあたりをうっすら白くしたけれど、やがてただの曇天にかわり、さして被害も出ずにすぎさり、夕方のニュースではキャスターたちが、ちょっとした空振り感をにじませていた。

 

でも、おかげで、一気に冬の気配が街を支配した。

我が家の窓も、結露で真っ白に。

12月にはまだ数日あるのに、気分はもう師走。

一年を振り返ったりしてる。

 

思えば、2010年にスタートしたこのコラムも、年があけたら、あしかけ7年。

ふと読みかえしてみて、気づいた。

わたしって、いつも、春よ来いと、桜を待ち望んでいるんですね。

京都が好きで、見知らぬ異国に思いを馳せ、各国の珍しい言い回しを見つけては喜び。

逆風満帆の韓流にいまだ別れを告げられず、電車が好きで、車内で見かけたささやかな光景にほのぼのしたり、人々の幸せを祈ったり。

そして、そのあとには、必ず“私もね”と続ける(へへ)

日々記憶が薄れていく母の姿に胸をつかれ、案じては、いやいや自分だってかなりのもんですヨと、ひとり突っ込みをいれる。

 

そんなことの繰り返しで、私の日々はなりたってるんだなぁ、ってことがよくわかる。

トホホ。ちと、ものたりないやも。

いや、いいのな?それで。

 

大過なく、日々がすぎていく。

小さな諍いや憤り、いやなこと、恨みつらみもあるけれど。

初雪のあと、思いもかけない柔らかな陽がふりそそぐ、今日のような日には、ありがちなぁ~なんて言葉がふと脳裏をよぎるのです。

 

毎日は楽しくてあたりまえ、遊びの予定がいっぱいで、

いつか自分が60になる日がくるなんて、想像もしてなかったころ。

それどころか、50代,40代,いや30才だって、どんだけ年寄り??みたいに無視しきっていた日々。

 

“ありがたい”なんて発想じたい、ありえなかった。

それから、幾星霜。

かつての私と同じように、若い人の世界は自分を中心にまわっているんだろうなぁ。

格差社会はどんどん広がって、あっちでもこっちでもウエィチェンゲイン(ケニアの言葉で“問題だらけ”)世界は混迷の一途をたどっているようにも見えるけれど、

でも、開けない朝は(ん?夜か)ない。

はるか昔、だれだったか男のアイドルがラジオのDJで毎回言ってた決めゼリフ。

“今日は、ちょっとだけ明日なんだよ~~っ!”

 

そう、明日に向かって。

7年目の春を目指すといたしましょう。

では、みなさんもご一緒に

♪PAAP・・じゃなかった、AAO(エイエイオー!)

 

 

作家
: 正本ノン
プロフィール
   
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: 水瓶座
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